2016/07/16

晴天の中、小声で「芸術は爆発だ!」とつぶやきながら、表参道を抜けて目的地に向かいました…
はい。お気づきの通り、目的地とは東京の青山にある岡本太郎記念館です!
普段、美術館など全く行かないタイプなのですが、岡本太郎記念館に関しては、「館内写真撮影OK」という珍しさがあったため気になり行ってきました。
こちらの記念館では、どんな作品を見ることができるのか?早速見ていきましょう。
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目次
岡本太郎記念館の外観
自宅兼アトリエとして使用していたとのことで、おしゃれな外観です。記念館には、ア・ピース・オブ・ケイクというカフェ(後程、ご紹介します)が併設されています。
記念館の正面には、コインパーキングがあるので車で行くのにとても便利です。
アトリエ(1F)
岡本太郎さんが使用していたアトリエです。どこか当時の匂いを感じさせるような空間で、展示されている作品(絵)は入れ替えがある?ようです。
入れ替わる作品(絵)を見に何度も足を運ぶのもいいかもしれません。
- ※位置情報
- 記念館1Fの入り口を入って右奥の部屋となります。
写真・作品の展示(1F)
アトリエの手前にあるこの部屋には、様々な作品と写真(岡本太郎さん・妻の岡本敏子さん)が飾られています。
部屋の端には、岡本太郎像があるのでしっかりと見ておきましょう。外の庭にも作品がいくつかあるので、後程ご紹介します!
- ※位置情報
- 記念館1Fのアトリエの手前の部屋となります。
岡本太郎グッズ(1F)
岡本太郎さん関連の様々な商品(本・Tシャツ・バッジ的なものなど)を購入することができます。行った際は、記念に何か買ってみるのもいいかもしれません!
ちなみに、私はこのガチャガチャをおすすめします。実際にやってみたのですが、コップのフチの太郎をゲットしました。
うまくフチに乗らなかったので、フチから落ちかけの太郎になりました。
- ※位置情報
-
記念館1Fの入り口を入って左となります。
ガチャガチャは、入り口の正面にあります。
岡本太郎写真パネル(1F)
岡本太郎さんと妻の岡本敏子さん?、太陽の塔の写真パネルが飾られています。岡本太郎さんの顔がどんどんアップになっていく写真です。
- ※位置情報
- 記念館1Fの入り口正面の上にあります。
作品の展示(2F)
部屋の左側には芸術作品(絵)がいくつか展示されており、不思議と見入ってしまいます。
鬼の絵ですが、どこか優しがあって子供でも楽しめそうです。
日本昔話に出てきそうな男性とキツネらしき動物が可愛らしいです。
どこかメッセージ性のある絵ですね。
部屋の右側には、縄文土器と大きな絵が展示されています。
普段の生活で見ることはないので、これを機会に縄文時代を知るのもいいかもしれません。
- ※位置情報
- 記念館2Fの階段を登った左にあります。
作品の展示:その2(2F)
こちらにも「芸術作品(絵)・縄文土器」が展示されています。あとは、太陽の塔があります。
先程、紹介した縄文土器よりも大ぶりです。
絵の正面にありますが、時期や都合によって配置が変わることがあるかもしれません。
- ※位置情報
- 記念館2Fの階段を登った右にあります。
外庭
大きな作品がいくつも設置されており、2階から太陽の塔が覗いています。
がっつりと見ています。訪れた際は、是非ご覧になってください。
- ※位置情報
- 記念館2F入り口手前の右にあります。
ア・ピース・オブ・ケイク (a Piece of Cake)
岡本太郎記念館に併設されているカフェ(パンケーキ店)です。作品の鑑賞がひと通り終わったら、こちらで休憩しましょう!
美味しい焼き菓子やパンケーキを楽しむことができます。
※カフェのみの利用もできますが、庭に入る場合は岡本太郎記念館入場のチケットが必要です。
- ※基本情報
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【住所】東京都港区南青山6-1-19 岡本太郎記念館
【営業時間】11:00~19:00(L.O.18:30)、ランチ営業、日曜営業
【定休日】火曜日
【食べログ】http://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13004685/
まとめ
岡本太郎記念館は、いかがでしたでしょうか?
平日は、お客さんが少ないので穴場な観光スポットではないかと思います。
- ※岡本太郎記念館の基本情報
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【住所】東京都港区南青山6-1-19 岡本太郎記念館
【開館時間】10:00~18:00(入館は17:30まで)
【休館日】火曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12/28-1/4)※及び保守点検日
【観覧料】一般:620円(団体一般:520円)、小学生:310円(団体小学生:210円)※団体料金は15人以上からになります。
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